ウォークスルーコンテンツ制作のスタンダード。SOLA5は、より使いやすいツールを目指して生まれ変わった VR Development Toolです。
2007年4月24日、イークラフトは、VR開発環境 SOLAを大幅にアップグレードし、新機能を追加した「SOLA 5」を発表しました。
SOLA5では、観覧に使用するツールの種類が増えました。コンテンツの生成時にテンプレートからインターフェースを選択できるようになりました。また、ユーザは Flash(*.swf)ファイルを使用し、オリジナルコンテンツ作成も可能になりました。ゲームパッドの標準対応や、3Dデータ編集機能の強化、画像やムービー生成の改良などが行われています。
「SOLA5を使用して、VRをもっと身近に感じて欲しい。」と、SOLA開発者は述べています。もはや、VR制作における技術的な障害はありません。バーチャルリアリティーは気軽に制作、体験できる時代になったのです。
ライセンス体系も新しくなりました。ユーザのニーズに合わせて選べるライセンスです。例えば、コンテンツを作成する必要がない場合は、ライト版。設計のプロジェクト単位でSOLAを使用する場合は、サブスクリプション版。このライセンスは 1ヶ月間単位でご購入、使用できます。また、複数台導入にお得なボリュームライセンス版もご用意しました。通常版も含め、4タイプのライセンスを用途にあわせてお選びください。
SOLA5の販売開始に伴い、「SOLA 4」「SOLA PE」「SOLA Light」の販売は終了しました。