VRをシミュレーションからプロモーションまで活用
建築単体での VRはあまり利用がありません。建築単体ではまだ模型が主流のようです。しかし、建築関連でもインテリアや外構では VRを使うケースが増えてきています。ものと空間の違いでしょうか。建築外構での VRの大きな特徴はシミュレーションからプロモーションまで幅広く利用できることです。
薬院西再開発のVR
シミュレーション Simulation
様々な方向から建物を眺めシミュレーションを行います。外構においては特に室内から見る事ができるのが VRの大きな特徴です。また、サインの位置決め、外壁の色彩検討など、設計の時だけでなく施工時にも活用されます。
プレゼンテーション Presentation
図面を見慣れているクライアントにとっても、図面だけで空間を把握することは困難です。大画面で映し出す外構は臨場感があります。また、シミュレーションと同様に施行計画や工程会議などにも VRが役立ちます。
プロモーションに活用したアニメーション
プロモーション Promotion
竣工前に建物のイメージを一般市民に伝えるツールとして、動画や静止画にしてプロモーションビデオやパンフレットなどにも使えます。写真は VRのモデリング精度を上げてアニメーションを作成し、プロモーションに活用した事例です。