ゴクラクチョウカ
鳥に似た不思議な花。 この時期になるとめっきり花物が少なくなる。 一年草もパンジーやビオラが中心となる。 かすかに咲いているのは亜熱帯形の物が多い。 これもその一つで、インド原産のバショウ科の宿根草。 切り花用に世界各地で栽培されている。 [2007/12/24]
シシガシラ
年末に咲く美しい花 サザンカとツバキの雑種、中国から渡来した種、サザンカの突然変異などとされているが定かではない。 花期は12月~3月。花の少ないときに鮮やかな赤の花をつける。 花弁数が多い八重咲き、獅子咲きの花をつけるのが特徴。 [2007/12/23]
タマリュウ
用途が広い宿根草 ユリ科の常緑宿根草。ジャノヒゲの園芸品種。 花期は7~8月。11月に緑褐色の小さな実を付ける。 リュウノヒゲと違い、ひなたでもよく育つ。 草丈が低いので石張りの目地などによく使われる。 [2007/12/22]
リュウノヒゲ
根締めに最適の宿根草 日本に自生するユリ科の常緑宿根草。 ジャノヒゲとも言う。葉の形を龍や蛇のひげに見たててこの名が付いた。 花期は7~8月。白い小さな花をつけるが葉に隠れてほとんど見えない。 果実も同様に見えない。 [2007/12/21]
ビワ
九州で初めて栽培された果実 日本に自生するバラ科の落葉高木。 日本に自生しているものは実が小さい。 江戸時代末期に中国から大果品の種子が入ってから盛んに栽培されるようになった。 日本で初めて栽培されたのが長崎の茂木である。 [2007/12/20]
オタフクナンテン
紅葉が美しい花壇用樹木 日本に自生するメギ科の常緑低木ナンテンの園芸品種。 ナンテンは難を転じる「難転」通じるとして、古くから縁起木、魔よけ、厄よけの樹とされてきた。 また、毒を消す物として食事のもてなしや食物を贈る際に添えられてきた。 [2007/12/19]
コナラ
雑木の代表種 日本に自生するブナ科の落葉高木。里山の代表的な樹木。 火力があることと伐採してもすぐに芽を出すことで薪に使われた。 切られた株からはたくさんの芽が出るために必然と株立ち状になる。 最近の庭木で「株立ち樹木」が好まれるのは「里山... [2007/12/18]
アオダモ
バットになる木 日本に自生するモクセイ科の落葉高木。 山地に生える雌雄異種の木。名は似ているがシロダモ、クロダモの仲間ではない。 別名コバノトネリコ。花期は4~5月。花は白く集まって咲きよく目立つ。 バットの材として優れており、粘りと弾力が... [2007/12/17]
設計の打ち合わせに図面はいらなくなる。
VRは座標管理でミリ単位まで正確です。 我が社ではモデリングは3dsMAXで行っています。Autdesk社のAutcadとの相性は大変いいです。モデリングを行うほとんどの物件がCADで書かれているため、 [2007/12/16]
ハイノキ
今人気の常緑樹雑木 日本に自生するハイノキ科の常緑高木。 クロキやミミズバイの仲間。 クロキより柔らかな感じで、ミミズバイより葉が小さく爽やかな感じ。 常緑樹でこんなに爽やかなのはシマトネリコぐらいか。 山で見つけたことがないので、庭木を撮... [2007/12/16]